壁紙に気づいたら落書きが!
子供にとっては広い壁紙が最高のキャンパス!どんどん書いておくれ~なんて寛大なママさんパパさんがいればいいですが、ほとんどの人がこの怒りをどこにぶつけたらいいのか…と、抑えるのに精いっぱいではないでしょうか。
筆者自身そうでしたから。
そして、すぐさま消せるかどうかいろいろ試そうとしますよね。
今回は筆者がいろいろ調べて試した結果をご紹介します。
壁紙の落書きを除光液で拭いた結果
まず最初に思い浮かんだのが除光液。壁ではありませんが床の落書きは除光液で消えた実績がある!そう思いすぐさまネット検索。
ネット検索でも除光液で消えたよなんて口コミもあるではないですか!ということで、とりあえず、この状況を何とかしたいとすぐさま除光液で試してみることに。
すると…
おそろしいことに壁紙がめくれて修復不可能に。。消すどころか剥がれただけという状態。我が家の壁紙ではNG。大失敗です。
壁紙の材質にもよるかもしれませんが、たいていの壁紙の場合は確実におすすめしません。本来あったコーティングまで剥がれてしまうどころか壁紙が溶けて無残な姿に。
壁紙の落書きを重曹やキッチンハイターで拭いた結果
さらにネット検索を進めていくと、次に目に留まったのが重曹。
しかし、水性の落書きは重曹で消えるという情報がありましたが、ボールペンは油性。なので試してはいませんが、油性のボールペンの場合は試す価値はないです。
壁紙の落書きをキッチンハイターで拭いた結果
では、キッチンハイターはどうでしょうか?試して消えた!という口コミもありましたので、これなら家にあると思い、試してみることに。
キッチンペーパーに水分とキッチンハイターを含ませて優しくポンポンポンと叩いてみると…
変化なし。
我が家の壁紙はキッチンハイターではびくともしませんでした。こすってはまた壁紙が剥がれるだけだと思い、こすりはしませんでした。
壁紙の落書きはウタマロ石鹸で消せる?
ウタマロ石鹸で試してみましたが、消せませんでした。もう正直あきらめかけていたそのときに見つけたものが。
壁紙の落書きはガンジーで消せる?
「ガンジー」というもので試したら消せた!という口コミがちらほらありましたので試しにやってみようとお店を探すことに。
ホームセンターや薬局、スーパーなど何店舗か回りましたがそれっぽいものは見つからず…探し出すのは至難の業です。
どこで買えるのかというと、ネット通販が一番手っ取り早いです。楽天市場やAmazonなどで購入できますが、送料込みの最安値は楽天市場の1080円。
こちらよく商品をみるとボールペン消しと書いてあります。まさに専門なんですね!
逆にボールペン以外はあまり効果がないかもしれないので注意が必要です。
本体価格は500円程なんですが、その価格のものはだいたい送料が600円以上と高いんです。それを考えると送料込みで1080円なら買いですよね。
ガンジーの効果はいかに?
ガンジーを購入して試した結果、いろんろ試せて消えなかった落書きが消えた!という口コミが多かったです。
消えないかもしれないとダメ元で購入してみるのも一つですよね。全く消し跡が見えないというほどにはならないかもしれませんが、少なからず薄くなるのは確かです。
このおかげで敷金が返ってきた!という口コミもあります。1000円で数万が返ってくるのであればやってみる価値は大いにあります。
除光液で剥がれた後の壁紙の直し方
剥がれてしまった壁紙はどうにもならないのでしょうか?
一つの方法として、剥がれてしまった部分を隠してしまうというのも手ですよね。自分の視界から消してしまえば、気にならないという程度ですが。
さらにもう一つ。これは持ち家の場合のみ有効になりますが、同じ壁紙が保管されているのであれば新しい壁紙に部分的に貼り替えるという方法です。
材料は、壁紙と壁用の接着剤。ローラーもあると綺麗に貼れます。
壁の落書きのネット掲載情報の注意点
ネットにはいろいろと試した情報が掲載されていますが、壁紙の質、落書きが水性か油性かなど何で書かれたかによって変わってきます。
やみくもにサイトを参考に試しても逆効果という場合もあります。筆者がそうでした。。除光液で悲しい結果に。。。
そうならないためにも、よく吟味して目立たない場所でダメしてみるなどすることをおすすめします。
最後に
今回はボールペンの落書きで除光液を試した結果、恐ろしいことになったことを紹介しました。
ネットに書かれている情報が自分と同じ状況かかというとそうではありません。
いろいろ試してみたくなる気持ちもわかりますが、筆者と同じ過ちを繰り返さないようしっかり調べて試してみてくださいね。
壁紙の落書きが消えることを切に願います!!